車を売るときの必要書類

いざ車を売ろうという時に、何を準備すればいいか分からない…

ここでは、車を売却する時に必要となる書類について解説します。

車を売るときの必要書類
1. 普通自動車の売却に必要となる書類
2. 軽自動車の売却に必要となる書類
まとめ

車を売るときの必要書類

車を購入してから引っ越しされている方など、状況によって必須書類は変わります。

普通自動車の売却に必要となる書類

普通自動車の売却に必要となる書類を下記一覧にてご説明いたします。

自動車検査証（車検証）	自動車の所有者・使用者を証明したり、自動車保安基準に適合していることを証明する公書です。
自賠責保険証明証	車検時に必ず加入する義務のある自賠責保険の証明書。紛失や期限切れではないか事前に確認がおすすめです。
自動車税納税証明証	毎年5月までに納付する自動車税の証明書です。車検時の必須書類のため、車を売るときにも買取業者に渡す必要があります。
定期点検整備記録簿	整備歴が記録されている記録簿。基本的に車検を依頼する時に必要になり、その車のコンディションを知るためにも必要な重要な書類です。
取扱説明書	車両本体の取扱説明書だけでなく、カーナビ等の純正オプションの説明書も忘れずに揃えましょう。査定額に影響することもあります。
実印	実印として市区町村へ登録が済んでいるものを用意しましょう。委任状や譲証明書に実印を押印するときに使います。
印鑑証明書	押印した印鑑が実印であることを証明するために、名義人の印鑑登録証明書が必要です。
リサイクル券	自動車リサイクル料金を預託している場合は、リサイクル券の預託証明書が必要です。
委任状	車売却時、買取業者に名義変更手続きを委任する場合に必要になります。
譲渡証明書	車を譲渡することを証明するための書類。委任状と譲渡証明書には実印を押して、正式な書類して保管されます。
振込口座情報	車を売却したお金を振り込んでもらう振込先口座情報です。通帳やキャッシュカードなど口座情報が分かるものを用意しましょう。
住民票	引越して車検証に記載された住所と印鑑証明書の住所が違う場合必要

普通自動車の売却に必要となる書類

軽自動車の売却に必要となる書類

軽自動車の売却に必要となる書類を下記一覧にてご説明いたします。

軽自動車の場合は、印鑑が認印で対応出来るため印鑑証明書が不要です。

自動車検査証（車検証）	軽自動車の所有者・使用者を証明したり、自動車保安基準に適合していることを証明する公書です。
自賠責保険証明証	車検時に必ず加入する義務のある自賠責保険の証明書。紛失や期限切れではないか事前に確認がおすすめです。
軽自動車税納税証明証	軽自動車の納税証明書。車検時の必須書類のため、車を売るときにも買取業者に渡す必要があります。
認印	軽自動車の場合は、普通自動車と違って実印でなく認印持参で構いません。
リサイクル券	自動車リサイクル料金を預託している場合は、リサイクル券の預託証明書が必要です。
振込口座情報	車を売却したお金を振り込んでもらう振込先口座情報です。通帳やキャッシュカードなど口座情報が分かるものを用意しましょう。
住民票	引越して車検証に記載された住所と印鑑証明書の住所が違う場合必要

軽自動車の売却に必要となる書類

必要書類をなくしてしまったとき

例えば譲渡証明書は、所有権の担保にとても重要な証明書のため、再発行が法律で禁じられています。紛失してしまった場合には、「譲渡証明書発行済証」と「譲渡証明書紛失の理由書」という書式を作成することで譲渡証明書の代わりとして提出します。

譲渡証明書に限らず、税納税証明証などその他準備物も紛失しやすい書類です。なくした時は慌てず、再発行の可否や代わりになる書類の準備を進めましょう。

また、ローン会社から送られてくる所有権解除用の書類一式はしっかりと管理して紛失しないように努めましょう。